アルミ筐体(t=3.0mm・5.0mm)
このアルミ筐体は、板厚3.0mmと5.0mmのアルミA5052を用いて、TIG溶接で製作したものです。アルミ筐体の本体部分には3.0mm厚のアルミを使い、写真にある取付金具には5.0mmのものを使用し、溶接棒を使ってTIGで肉盛溶接を行っています。このほか、アルミ筐体全体は守秘義務上お見せできませんが、歪みを防止するためにTIG溶接とファイバーレーザー溶接を使い分けております。
ファイバーレーザー溶接は薄板溶接に使用するものと捉えられがちですが、当社では薄板はもちろん、アルミの中板(3~5mm程度)にも適時使用しております。さらにTIG溶接と合わせて使用することで、低歪みと強度を兼ね備えたアルミ筐体をご提供しています。
アルミレーザー溶接
アルミ溶接品 事例
アルミ溶接のことならお気軽にご相談ください
お問い合わせ