アルミ溶接カバー(t1.0mm)
今回は、アルミ溶接板金が保有する高い溶接技術がお分かり頂ける加工品をご紹介したいと思います。このアルミ溶接カバーは、厚さt1.0のアルミ薄板を用いて溶接したものですが、非常に難易度の高いポイントが2つある製品です。
まず1つ目は、アルミ薄板なのに歪みなく仕上げられている事です。アルミは溶けるスピードが早いため、歪みなくキレイに溶接を行うには技術が必要ですが、当社ではこの1.0mm厚という薄さでもこのような美しい仕上がりで製品をご提供できます。
そして2つ目は、このカバーの溶接部がR形状であり溶接難易度が非常に高いという点です。実は、こうしたR形状の溶接には(アルミ以外の材質も含めて)製品に合わせたガイドを作成するのが一般的なのですが、この方法ではどうしてもコストUPしてしまいます。しかしアルミ溶接板金.comを運営するCrestPrecisionでは、高い溶接技術を保有しているので、ガイドなしでもR形状の溶接を行うことが可能です。ガイドを使用せず、イニシャルコストを低減できるという意味で、大変ご評価を頂いているポイントになります。
さらに、今回のアルミ溶接カバーは、外観も重視される製品であったため、板金の展開を工夫することで外観的にきれいな製品に仕上げられるよう工夫しております。
溶接を伴うアルミ精密板金に関しては、当社は様々なノウハウを保有しておりますので、きっとお客様からの厳しいご要望にもお応えできるのではないかと自負しております。このような板金でお困りなら、ぜひアルミ溶接板金.comまでお問合せください。
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