アルミ側面溶接カバー
このアルミ溶接カバーは、600×400と比較的大きなアルミカバーです。アルミの溶接品は大きくなればなるほど歪みに注意して溶接を行う必要がありますが、そうした部分をケアし歪みなく仕上げることができています。
一方で注目して頂きたいのは、このR部です。この仕上げは「曲げR仕上げ」といって、溶接した部分をグラインダーで仕上げ、他の曲げRと同じに仕上げるという技術です。実は、こうした溶接後の仕上げはTIG溶接だけ行っていると割れが生じてしまう上、強度が弱くなってしまいます。その点、アルミ溶接板金.comでは補強と割れ回避を行うためにまず内側にレーザー溶接を行い、表面はTIG溶接を行った後、グラインダーで仕上げるようにしています。こうすることが強度も見た目も向上させることができます。
アルミカバー
アルミ溶接品 事例
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